Microsoft系のOfficeソフト2種のインストールには注意

Microsoft系のOfficeソフト2種のインストール

以前からMicrosoftのOffice2013とAccess2013単体を使っていた。

双方ともMicrosoftHPでプロダクトキーを入力しダウンロードする製品

 

使っていたPCWin10がアクセス等で遅くなったので中古Win11PCを購入した。

 

Officeは2013はもちろん2019もWin11ではサポート外となったので、予備のNOTEPCWin10でOfficeを使う予定。

 

もともとNOTEPCにはMicrosoftのオフィス2013とAccess2013が入っていた。

ところがワードだけが見つからない。

やむなく再度オフィス2013を再インストールした。

 

そこで問題が発生。

インストールの時にインストーラーから

「別プログラムが立ち上がっているとインストールできません」

と表示されたので開いていたAccessを終了しその上でインストールを継続した。

 

無事インストールは終了したが、アプリに変化なし(以前同様ワードは見つからない)

 

それどころかAccess2013も見つからなくなった。

 

Webで検索すると以下の記事が出てきた。

 

同一コンピューターでクイック実行および Window インストーラーを使ってインストールされた Office はサポートされない クイック実行は、Microsoft 365サブスクリプションや Office 2013 以降のほとんどのバージョンのインストールに使用されるテクノロジです。
 Windows インストーラー テクノロジ (MSI) は、Office 2016 以前のバージョンのボリューム ライセンス エディション (Microsoft Office Professional Plus や Microsoft Office Standard など) のインストールに使用されていました。
インストール済みの Office 製品と同じバージョンを、別のインストール テクノロジを使用して同じコンピューターにインストールすることはできません。 この制限は単体アプリケーション (Access、Visio、Project、Skype for Business、OneDrive for Business など)
 にも適用されます。 この制限に違反する状態が検出されると、次のエラー メッセージが表示されます。

 

しかしこのエラーメッセージも表示されなかった。

Webで調べると消えた場合は再度プロダクトIDでダウンロードするしかないとのヘルプ。

 

困ったことにAccess2013のプロダクトIDもAccess2013で作成したソフトに保管している。

 

万事休す

 

窮余の策

困り果て半ばやけくそでオフィス2013のインストーラーを再度走らせた。

するとAccess2013アプリが現れた。

 

ちょうど今朝入力していたAccessで作成したアプリだった。

そのアプリを使ってAccessのショートカットを作成した。

これでいまのところAccess2013は動いている。

 

探索の流儀

REMEMBER3.11